2013年12月1日日曜日

●プレゼンテーションのコツ(2)

●プレゼンテーションのコツ(2)

●「わかりやすさ」=「正しい論理」という大きな勘違い

プレゼンでもメールや文章でも、ありとあらゆるコミュニケーションで一番大事なのは「伝える」ということです。

「自分の提案・考え・報告内容」を、相手が分かるように「伝える」ということです。

つまり、相手が分かるように「分かりやすく」伝える必要があるわけです。

ところで「分かりやすさ」とは何でしょう?

よくある勘違いは「正しい事実を正しく論理的に積み重ねていけば、その話の内容が容易に相手に伝わるはずだ」というものです。

特に理系の人は、長年、研究報告をしてきた積み重ねもあり、「正しい事実+正しい論理=分かりやすい話の展開」という方程式を信じている人も多いかもしれません。

しかし、この方程式は正しいけれど間違っているのです。

必ずしも「あなたの話に興味があるわけではない人たち」「あなたの話を初めて聞くような人たち」に「限られた時間」の中で、あなたの提案や報告内容を分かりやすく伝えようとする場合には、残念ながら「正しい事実+正しい論理=分かりやすい話の展開」とはなりません。

むしろ、それは「分かりにくくて難しい話という印象」を与えてしまうことすらあるのです。

考えてみれば、それは当然です。

相手は論理学に精通した天才学者でもなければ、ミステリー小説の名探偵というわけではありません。

あなたが話す内容については、むしろ、あなたより苦手な人であることも多いはずです。

ということは、「論理的に事実を積み重ねれば分かるだろう」という考えはあまりに楽観的な勘違いだ、ということになります。

では、いったい何が必要なのでしょうか?



2013年11月30日土曜日

プレゼンテーションのコツ(1)

●プレゼンテーションのコツ(1)


第1章 「よいプレゼン」ってなんだろう?


■(1)あなたは「誰に」「何を」伝えたいのだろう?

質問1・・・あなたがプレゼンテーションをする相手は「どんな人」ですか?

質問2・・・あなたが「伝えたいこと」はなんですか?


この2つに答えられるようにする。


私たちの目的である「よいプレゼン」とは、「あなたの提案」を「誰か」に伝え、その内容について「理解」や「同意」をしてもらい、さらに相手に「あなたの提案に沿った行動をしてもらう」ことです。

あなた自身が自分の話すべき内容を分かっていなかったとしたら、「相手になにかうまく説明し、理解してもらうこと」はできるわけがありません。

ましてや、相手に「同意や納得をしてもらい、自分の提案に沿って行動してもらう」なんてできるはずがないのです。

そして、そのプレゼンを「よいプレゼン」ということはできません。


「あなたは、誰になにを伝えたいのでしょうか?」

これをじっくり考えることが、「よいプレゼン」をするための第一歩です。

「誰に」「何を」を曖昧ではなく、はっきりと形づくることが「よいプレゼン」のために何より必要なことです。




■伝える相手にとっての「あなたの話のメリット」はなんだろう?

あなたが今考えていること、あなたが今作っている資料は「あなたが話したい内容」であることは確かだと思います。

しかし、それは果たして、「相手が聞きたい内容」になっているでしょうか?

あなたは、相手の立場に立って、相手の視点から眺めながらプレゼンの内容を考え、作っているでしょうか?

よいプレゼンとは、相手をあなたの提案に沿って動かせるプレゼンです。

相手があなたの提案に沿って動くのは、そうすれば「自分にとってメリットがある」と感じるからです。

逆に言えば、もしも、相手があなたのプレゼンにメリットを感じなかったとしたら、あなたのプレゼンに沿った行動をしてくれるわけがありません。

「あなたのプレゼンの内容」を「あなたの視点から理解しただけ」では、本当のところ、あなたは「あなたがすべきプレゼン」をまだ理解しているとは言えません。




●相手のメリットを「ひと言」で表せるようにする。

あなたは提案を「誰に」伝えたいのか、どんな「相手」に話をしようとしているのかを、もうすでにじっくり考えてみたはずです。

それでは、その相手にとって「あなたのプレゼン」のメリットはなんでしょうか。

相手にとってのメリットをあなたは「ひと言」で答えることができるでしょうか?

それが「相手を動かすためにいちばん必要なこと」、言い換えれば「よいプレゼンに必要不可欠な最も重要なこと」です。




★「相手のメリット」をとことん、見つけだすことに注力しましょう。

あなたのプレゼン内容を、自分の側からだけでなく、じっくりと相手の側から眺め直して、感じてみて、そして「内容」の推敲を繰り返してみてください。

「相手の現状」⇒「あなたの提案(プレゼン)」⇒「相手の将来(メリット)」を考えよう。


たとえば・・・・

「相手の現状」(交渉力が弱く、CRFの回収が進まない)⇒「あなたの提案」(交渉力を上げるにはこうする)⇒「相手の将来」(CRFの回収がスムーズに進む)⇒残業が減る。出張が減る。




2013年11月29日金曜日

分かりやすく教える技術・・・(1)

1.周到な準備が、教える効果を倍加する


専門知識や経験を伝えることは、それほど簡単ではありません。


教えようとする気持ちは十分あるのに、それがうまく伝わらない、教えようとしている内容を理解してもらえない、ということはよくあることです。

その原因は、いくつか、考えられるでしょうが、まず、大切なことは、「明確な方針に基づいて十分に準備する」ということです。

それも、一般的な心構えのようなものではなく、次の2W1Gを明確にすることが、上手に教えるための準備段階にとって不可欠です。



(1)Whom?(誰を教えるのか?)

教える相手を把握します。

所属や名前だけでなく、その人のプロフィール、専門分野などを、具体的な人間像を描けると、教える対象がぐっと近づきます。



(2)Why?(なぜ教えるのか?)

教える目的と、教える必要が生じた理由と背景を、しっかりと理解することです。

これが明確になれば、相手に適した内容を構成することができます。



(3)Goal?(目標は何か?)

教えることによって、相手にどのような変化を期待するのか。

また、それがどのように職場で生かされるのかなど、教える目的を明らかにします。

教えること自体が目的なのではなく、「期待される成果」のために教えるという点を忘れてはいけません。



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3.「傾聴力」を高めるコツ・ポイント(2)

【案外気づかない、聞くことのメリット】

(1)     人に好かれる

(2)     情報が集まる

(3)     相手の心がつかめる

(4)     説得点を把握できる

(5)     人の協力が得られる

(6)     相手の能力ややる気を育てることができる

(7)     自分自身の魅力が増す

(8)     集中力が高まる

(9)     話し手をリードできる




●気軽に質問、さり気なく質問

「聞いてもよいのかどうか不安」「どんなときに質問したらよいのかわからない」こんな悩みを持っている人もいます。

確かに質問したいけれど、うるさがられやしないかという不安は誰にでもあります。

そこで、さり気なく、何気なく、大げさに構えないで質問する習慣をつけましょう。




●質問の効果

・ 相手を喜ばせる効果

・ 相手に新たな気づきをもたらす

・ 間違いに気付かせる

・ 自分の考えを深める効果

・ 考えながら聞く習慣がつく

・ 質問したいところを見つけるために、注意深く考えながら話を聞くようになる。

・ 話し手があなたに合わせて話してくれるようになる

・ 質問することで話しては、あなたの理解度に合わせたり、理解度を助ける発言をするようになる。




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相手をあやつる、おすすめスキル「傾聴力」を高めるコツ・ポイント(1)

第1章「聞き上手」がなぜ求められるのか

1 聞き上手と話し上手について

「聞き上手」が相手なら、誰でも上手に話せます。

つまり、「聞き上手」なら、より良いコミュニケーションが取れるというわけです。

逆に聞くことが下手な場合、コミュニケーションは一方的になり、相手は「自分が話し下手だ」と思ってしまいます。

また、人から好かれている人の中にも「聞き上手」が多いことに気づくでしょう。


話し上手と聞き上手とは、実はどちらか一方のことを指すのではありません。

コミュニケーションは「双方向」です。話す一方でも聞く一方でも成り立ちません。

タイミング良く入れ替わり、キャッチボールのように話が行き交うのが望ましいのです。




2.なぜ聞き上手になることが必要なのか/聞き上手な人のメリット


(1)話し手から好かれる

人は皆、自分の話をよく聞いてくれる人を好きになります。



(2)知識、情報が得られる

聞くとは単に受身ではありません。聞くことで知識を増やし、考えの幅を広げることができます。



(3)話し手をリードできる

聞くことで相手の気持ちをつかんで話し手をリードし、話し合いの方向をつかむことができます。



(4)集中力が高まる

聞くことで、脳が活性化し、思考が活発になります。本気で聞くときは、人は、話すときの3倍から10倍のエネルギーを使うそうです。

従って、聞くことは集中力を養うことにつながります。





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2013年11月13日水曜日

【ひと味違う企画書を作成する方法】●見た目以上の内容で勝負する

パソコンで作った、フローチャートや写真を多用した企画書がもてはやされていますが、そんなことでいくら相手の目を引いても、内容がしっかりしていなければお話になりません。

何よりもまず、企画の意図、対象、目的を、切れ味のいい文章にまとめることです。

そのさい、「~と思う」というような主観的な表現は避けて、「~である」を使って文体にメリハリをつけましょう。

なお、文章の区切りのいいところで、流れがわかるように図式、図解したものを挿入すると、よりインパクトのある企画書に変身します。

2011年10月10日月曜日

交渉のコツ(1)

第1章 思考編「基本姿勢と戦略的アプローチ

1.なぜ交渉するのか?

私たちは、日頃の生活や仕事の中で、あらゆる利害関係者と交渉している。

そのとき、お互いの意向や意思が一致すれば、特に問題なく手続や取引を進めることができるが、求める結果や優先順位が食い違うこともよくある。その場合、どちらかが相手を力ずくで強制するか、または、関係を打ち切るなどのことが考えられない限り、交渉に臨むしかない。したがって、交渉とは、2人以上の当事者が、お互いに異なる立場から、合意できるポイントまで動くプロセスである。



●交渉は「NO」と言われてから始まる。


2.創造的交渉:「Warm & Tough」なアプローチ

ビジネスとして交渉する場合、どうしても、相手を敵視してしまいがちである。また、顧客の立場で交渉する場合も、そうなりがちである。
しかし、どんなに対立しても、合意に向けて交渉している以上は、同じ目標に向かう味方であることを忘れてはいけない。
相手の人格が問題なのではなく、対立しているのは取引条件に過ぎない。
ここで覚えておいていただきたいキーワードは「ウォーム・アンド・タフ」。人には「あたたかく」、ビジネスには「タフ」な姿勢を持つことである。


人間的にあたたかいということは、決して、相手に「譲る」ということではない。ウォームとは、相手の話を聞き、相手の立場を理解し、相手に対する好意を表現することである。
また、相手の心配や緊張感を解消し、時には、雑談や世間話で盛り上がり、気持ちを和ませることでもある。
しかし、そのことと、利益や価値の譲渡とは、まったく別の問題であるのだ。



3.価値を創造しよう

まず、交渉する前に確認しておきたいことは、その取引交渉の目的である。ビジネス交渉の目的は、直接または間接的に「自社のために価値を獲得すること」である。言いかえれば、利益の追求である。
新規契約を成立させる、顧客の不満を解消する、販売数量や販売価格を上げる、仕入れ価格を下げるなど、個々の交渉には、それぞれ具体的な目的があるが、すべては、事業利益を高めるための活動といえる。
したがって、交渉相手である取引先に、価格などの条件を譲ってしまうことは、自社に対する価値(利益)を譲ることになる。

創造的な交渉では、価値は奪い合うものではなく、創造するものである。しかし、予算や営業マージンなど、物理的に限られたパイを取り合う交渉では、どのように新たな価値を創造すればよいのだろうか。

この場合、以下の2つの考え方が必要となる。
(1) 所有する人によって、一切れのパイの価値は異なる
(2) 目に見えるパイだけが価値ではない

また、同じ価値といっても、直接利益につながる「知性価値」と、将来的利益に貢献する「感性価値」の2種類の価値がある。

●知性価値の例
現金、商品、サービス、サポート、資材、人材、保証、保険、契約、権利・ライセンス、時間、値引き、知的財産、その他金額換算できる付加価値など

●感性価値の例
信用、名誉、実績、経験、知識、ノウハウ、ブランド、認知度、評判、好意、誠意、真心、やる気、努力、人脈、地位、可能性など


●「仕事のコツ、仕事の基本、仕事の秘訣、仕事のポイント」のサイト(1)
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2011年10月8日土曜日

3秒で分かるビジネススキル(138) 発想力を鍛えるコツ(2)

●自分のアイデアに酔わない心がけ

ときとして「完璧で素晴らしいアイデアだ」と、自分でもほれぼれするような発想が浮かぶことがあります。

しかし、こういうときこそ、要注意。

自分のプランに酔いしれて、いいことしか考えられなくなり、「ひとりよがり」に陥ってしまうことが多いからです。

思い入れが強いときほど、時間と距離を置いて冷静に見直すとか、ほかの人の意見を聞いてみることが必要です。

それでも欠点が見つからず、十分手ごたえを感じられるなら、まさに本物と言えます。




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2011年10月4日火曜日

相手をあやつる、おすすめスキル「傾聴力」を高めるコツ・ポイント・・・(2)

【案外気づかない、聞くことのメリット】

(1) 人に好かれる

(2) 情報が集まる

(3) 相手の心がつかめる

(4) 説得点を把握できる

(5) 人の協力が得られる

(6) 相手の能力ややる気を育てることができる

(7) 自分自身の魅力が増す

(8) 集中力が高まる

(9) 話し手をリードできる




●気軽に質問、さり気なく質問

「聞いてもよいのかどうか不安」「どんなときに質問したらよいのかわからない」こんな悩みを持っている人もいます。

確かに質問したいけれど、うるさがられやしないかという不安は誰にでもあります。

そこで、さり気なく、何気なく、大げさに構えないで質問する習慣をつけましょう。




●質問の効果

・ 相手を喜ばせる効果

・ 相手に新たな気づきをもたらす

・ 間違いに気付かせる

・ 自分の考えを深める効果

・ 考えながら聞く習慣がつく

・ 質問したいところを見つけるために、注意深く考えながら話を聞くようになる。

・ 話し手があなたに合わせて話してくれるようになる

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相手をあやつる、おすすめスキル「傾聴力」を高めるコツ・ポイント・・・(1)

第1章「聞き上手」がなぜ求められるのか

1 聞き上手と話し上手について

「聞き上手」が相手なら、誰でも上手に話せます。

つまり、「聞き上手」なら、より良いコミュニケーションが取れるというわけです。

逆に聞くことが下手な場合、コミュニケーションは一方的になり、相手は「自分が話し下手だ」と思ってしまいます。

また、人から好かれている人の中にも「聞き上手」が多いことに気づくでしょう。


話し上手と聞き上手とは、実はどちらか一方のことを指すのではありません。

コミュニケーションは「双方向」です。話す一方でも聞く一方でも成り立ちません。

タイミング良く入れ替わり、キャッチボールのように話が行き交うのが望ましいのです。




2.なぜ聞き上手になることが必要なのか

(1)話し手から好かれる

人は皆、自分の話をよく聞いてくれる人を好きになります。



(2)知識、情報が得られる

聞くとは単に受身ではありません。聞くことで知識を増やし、考えの幅を広げることができます。



(3)話し手をリードできる

聞くことで相手の気持ちをつかんで話し手をリードし、話し合いの方向をつかむことができます。



(4)集中力が高まる

聞くことで、脳が活性化し、思考が活発になります。本気で聞くときは、人は、話すときの3倍から10倍のエネルギーを使うそうです。

従って、聞くことは集中力を養うことにつながります。





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2011年10月1日土曜日

「思いこみ」の企画から本物の企画に育てるワザ

企画を本物にするには、その企画が対象とする人たちを集めて、実際に反応を確かめてみることが大切です。

たとえば20代前半の女性が対象なら、その条件に合う人たちに集まってもらい、企画のコンセプトについて自由にディスカッションしてもらうのです。

そうすることで、一部のマスコミが喧伝する「今どきの若い女性はこうだ」というような一面的な決め付けではない、本当に志向しているものがつかめるはずです。

それが「思いこみ」ではない本物の企画を育てるのです。



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2011年9月21日水曜日

●適切な目標を設定する

まず、短期的な目標と長期的な目標を区別する必要がある。
多くの人は短期的目標を設定するとき、あまりにも野心的な目標を設定しすぎる。
たとえば、年収300万円の人が半年でいきなり1000万円を稼ごうとするのが、そうだ。
不可能とは言わないが、可能性は極めて低いだろう。
人間の心は自分の現在の思考パターンと大きく違った思考を拒絶する傾向がある。
したがって、年収300万円の人が半年で1000万円を稼げるようになると、自分を納得させようとしても、心はどうしてもそれを拒絶
してしまう。
段階を追って、300万円から500万円に年収を伸ばし、次の目標を800万円に設定して、最終的に年収1000万円を達成するとい
う目標を設定するほうが現実的だ。
そうすれば、少しずつ自信がついて、心は抵抗を感じなくなる。
それに対し、今後数年間で達成したい長期目標については、高い目標を設定したほうが得策だ。
野心的な目標を達成することについて非常にワクワクし、目標に向かって進むうえで勢いがつく。
長期的な目標を達成する過程で小さな成功を何度もおさめることで、あなたは元気と勇気を得ることができる。

2011年9月15日木曜日

3秒でわかるビジネススキル用

●「足してみる」発想から「引いてみる」発想へ
商品開発などでよく行われているのが、「今あるものに何かを足してみる」という考え方です。
たとえば何かの機能を付け加えようとする、それだけでスイッチやボタン類が増えて、製品のまわりがボタンだらけということになりかねません。
そうではなく、「今あるものから引いてみる」という発想を持てば、高機能にしながら、ボタン類を少なくし、操作性をよくすることが可能になるはずです。(iPodを見るとよく分かります。)
要は、人の手間をいかに省いていくか、という発想の切り替えがどこまで徹底できるかにかかっているといえます。

●他人のアイデアを賢く「盗む」
他人のアイデアを賢く「盗み」ましょう。
発想段階では他社の広告やマーケティングを下敷きにして、そこに疑問を付け加えたり、視点を変えて眺めることで、まったく別の一面が見えてくることがあります。
そうなれば、参考にしたアイデアとは別のものが新しく生まれる兆しが見え始めたと言えます。
そして、世の中が新しいものを追い求めているときは、レトロな味わいのなかに可能性はないのか、安いものへの求心力が強いときは、逆に高いものを提案してみるなど、まわりとは逆の発想をもつことでバランスを取ることが肝心です。

●没になった企画の見直しをする
会社には、過去に没になった企画がおそらく山のようにあるはずです。
それらがなぜ没になったのか、その理由を考えることも、使える企画を生み出すためには欠かせないステップだと言えます。
本当に内容が悪かったのか、タイミングが早すぎたせいではないのか、という視点で、もう一度、死蔵されている企画のストックをひっくり返してみてください。
なかには、ちょっと磨くだけで玉のように輝き始めるものが現れるかもしれません。

2011年9月14日水曜日

発想力を磨く!

●「あとで」の気持ちがヒントを迷子にする
新聞や雑誌で企画やアイデアのヒントになりそうな記事を見つけたら、とにかくその場でちぎってしまいましょう。
手許に挟みやカッターがないから、あとで切り抜こうと思っているうちに、面倒くさくなったり、記事の存在を忘れてしまうのです。
付箋をつけていても、雑誌が積み上がって山のようになっていくと、わざわざ引っ張りだすのが億劫になってしまうものです。


●常日頃からトレーニングを欠かさない
ひらめきを企画にするには、常日頃のトレーニングが不可欠です。
何かひらめいたら、必ずターゲットは誰なのか、ということを明確にしてください。
たとえば「対象は20代後半~30代前半の独身OL」「30代前半の主婦」「年収600万以上のビジネスパーソン」というように、誰に向けてメッセージを発信するのかをはっきりつかむことです。
そして、「なぜ彼らがそれを必要としているのか」という背景が明確になれば、企画としてほぼ出来上がったも同然です。
あとはコストやスケジュールなどを考慮しながら検討を加えていけばいいのです。

●いい上司についたら百人力
上司に恵まれると、あなたの「ひらめき」が企画に活かされる確率はグンとアップします。
自分の運の強さに感謝しましょう。
いい上司は、企画を立てたりまとめたりする際の秘訣など、適切なアドバイスをしてくれたり、ヒントを与えてくれたりします。
また、こうした上司は、社内での顔も広く、強力なネットワークを持っていることが多いので、いざ、企画を立ててプレゼンするということになったときには、心強い後ろ盾になってくれるはずです。

●企画に押し上げるための見直し8カ条
1)誰が主体なのか
2)どういうことをしようとしているのか
3)必要条件は何か
4)ターゲットは何か
5)どこでどう展開するのか
6)いつ実施するのか、期限の余裕はあるのか
7)予算・価格にはどんな制限があるのか
8)競争相手、先行している相手はいるか

2011年9月9日金曜日

読んだことが生きる読書法

1)明確な目的を持って読む
2)あらかじめ質問を用意して読む
3)問題点の早期把握
4)問題解決の観点から読む
5)内容的に競合するものと比較して読む
6)イメージを追って読む
7)著者の立場と希望を理解して読む
8)著者の主張するポイントを確実に証明する証拠、根拠があるか?
9)どこが事実でどこが推定か区別して読む
10)今後のスケジュールという観点から読む
11)用途、応用可能性を頭に置いて読む
12)「自分でやってみるには?」ということで読む
13)利用することによるメリットはどこにあるか考え読む

忘れないうちにメモするのが大原則

街を歩いていたり、電車に乗っているときに、ふと、新しいアイデアや企画がひらめくことがある。
そんなとき、あとでじっくり考えてみようなどと思って、そのままにしていると、いつしか忘れてしまうものだ。
何であれ、思いついたことは、その場でメモを取ることが肝心だ。
手近にメモ用紙がなければ、携帯電話にメモろう。
こうして書きためた思いつきやひらめきが核となり、やがて大プロジェクトに発展していった例は数しれない。

「傾聴力」を高めるコツ・ポイント・・・(9)


1.聞く態度を意識しよう

態度は、相手の目に映る第一印象を左右します。聞き手の態度は、相手の目に肯定的で誠実味あふれる人間として映ります。

(1)ボディランゲージ

肯定的表情、興味津々の表情、快活でもっとあなたの話を聞きたいよ、と体全体で訴えていく聞き方ができたら、誰からも好かれる存在になれます。


(2)目線に気を配る

要所要所で、話し手の目を見ながら、あいづち言葉やうなずきを入れます。

話し手にまわったとき、反応のない聞き手ほど、やりづらいことはありません。

実はきっちり反応を示すのに、多弁である必要などないのです。

生き生きした、あたたか味のある肯定的目線を向けるだけで、話し手はほっとし、話しやすくするものです。

これがアイコンタクトと言われています。


(3)笑顔とやわらかな表情

笑顔のよい人のまわりには人は集まります。

笑顔は万国共通のマナーとも言えます。

「傾聴力」を高めるコツ・ポイント・・・(8)


6.質問を利用して話を前進させる

会話や会議の場などでは、自分が原則的に聞き手の立場にあるというケースがたくさんあります。

そうした場合、往々にして聞きっぱなしに終わり、すっきりしない気持ちを味わうことがあります。

それを防ぐには、質問という形が便利です。

A.不明な個所を質問する(他の人も一緒に確認できる)

・「と言うことは来週から治験が行えるということですね?」



B.自分の意見を質問の形でする(表現が柔らかくなります)

・「少し短すぎるという心配はありませんか?」


C.反論をいきなりしないで、質問の形でする(表現が柔らかくなります)

・「来週で集計を終わると、早すぎて困る人もいるんじゃないでしょうか?」




「傾聴力」を高めるコツ・ポイント・・・(7)


5.指示したいときも質問で

指示命令は、上の者から下の者へという構図がはっきりしすぎて言われたほうはうれしくないと感じる人もいます。

なかには反発する人もいます。

そこで質問を使い指示がましくなく、対等の人間関係という意識をしっかり相手に感じさせながら、こちらの言い分に協力してもらいます。


●指示したいときの質問

指示したいときは、話のもっていきかたがとても大切になります。

来週は残業してもらわなければならない同僚に、話す場面を想定してみましょう。


あなた「来週のアフターファイブの予定、何か入っている?」

同僚「え?なんでそんなこと聞くんですか?」

あなた「あ、悪いね。プライベートだものね。すまないけどさ、来月、症例検討会でしょ?今月中に問題症例をリストアップするように言われたわけよ。それでえ来週の都合のつく日に皆で残って、その準備ができるといいかなぁと思って・・・・」

同僚「あ、そういうことですか。いきなりプライベートの都合を聞かれて、びっくりしたよ。いいですよ。実は水曜日以外なら空いています。」


こういう具合に「相手の都合をまず質問する+詫びの言葉+なぜの理由や方法」の順で話をすすめると、相手は指示されたと感じることは少なくなりますし、自発的に行動してくえることもあります。

人は、自発的な気持ちで行動したいのです。



2011年9月8日木曜日

「傾聴力」を高めるコツ・ポイント・・・(6)


4.上手な質問のしかた

効果的な質問をすると、その質問によって、話し手がより話しやすく、またより焦点が絞られて、話し合いの方向が明確になるものです。

仕事の場面の話し合いだけでなく、人が話すときには、何らかの目的があります。

聞き手のあなたが目的を明確に意識して、その方向に質問を向けてゆけば、話は広がります。


●焦点を絞る

「そう、同行OJTに行ったのね。どこの施設に行ったの?」

「つくば市の施設です。とても感じのいい先生でした。」

「なるほど、感じのいい先生だったのね。」

「ええ、そうです。CRCさんも多くて、治験が進むと思います。」

「そうなのね。その施設ではCRCさんは専任なのかしら?」

「はい。SMOの●●から派遣されていると聞きました。」


実は「質問者」が会話をリードできる。



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